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藍のやさしいのど飴

¥540 税込

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送料が別途¥900かかります。

殺菌力にすぐれた、藍を主成分としたのど飴になります。

●全成分
砂糖(国内製造)、水飴、藍粉末(徳島産)、生姜汁(国産)、藍エキスパウダー(島根県産)

【藍そのものの効果や効能のお話】

主な藍の効能
消臭効果
汗や嫌な匂いを消す効果。
藍染めは洗濯しても効果が持続します。
抗菌効果
藍から抽出した成分でO157・サルモネラ・MRSAの菌数が低減。
※日本食品分析センター調べ
皮膚病への効果
アトピー性皮膚炎の抗菌効果、あせもや乾燥肌など
皮膚病や水虫などにも効果があります。

防虫効果
害虫を寄せ付けず、衣類の保管に藍の風呂敷が使われていました。

コレステロール低減効果
藍葉の色素や苦味成分であるフラボノイドにコレステロールを減らす効果があります。

ポリフェノールが豊富
活性酸素を除去する働きに優れたポリフェノールがケールや若葉の4倍です。

抗酸化作用
ブルーベリーやほうれん草の5倍以上の抗酸化力で
アンチエイジングが期待されます。
 藍の有効成分として大きく2つのグループがあり、まず一つ目はフラボノイドのグループ。
これは抗酸化性が強く、コレステロールの代謝に影響を与えて高脂血症に対する有効性が期待されます。
 
 藍だけに含まれているフラボノイドの中でも特有の成分があるということがわかってまいりました。

もう一つはアルカロイドと言われるグループ。非常に強い作用をもち、植物のなかでも医薬品となる可能性が強い成分のグループです。
 
 その中でも着目されているのは「トリプタンスリン」。
この「トリプタンスリン」は、例えばアトピー性皮膚炎に対するような影響、アレルギーを抑える、あるいは炎症を抑える働きが期待できる成分ということがわかってまいりました。

抗菌性の元となっている原因物質としてもよく知られている成分です。


藍染の魅力は、見た目の美しさや肌ざわりの良さだけではありません。
藍は、古来より多くの効能を持つ薬草として人々の暮らしを支えてきました。
 
 葉や種には、ふぐ中毒の解毒や解熱剤として使われるほどの薬効があり、藍染された生地や衣類は、虫をはじめ蛇も近寄らないほどの防虫効果や、汗臭さが気にならない上にあたたかい消臭・保温効果、肌を守る紫外線防止効果などがあります。
  
最近ではアトピー性皮膚炎への抗菌性も大いに注目されています。

「アトピー性皮膚炎」への抗菌効果

天然藍に、アトピー性皮膚炎などの皮膚疾患に対し治療効果のある成分が含まれている事実が、弘前大学教育学部の北原晴男教授(天然物有機科学)が、医学部の花田勝美教授らの協力で実施した共同研究で分かりました。
古くから藍は肌荒れに効くとして民間薬に用いられてきましたが、その効用が研究で裏付けられました。
  
花田教授は「従来の薬剤に劣らない抗菌効果があり、臨床応用が期待できます。」と話しております。
アトピー性皮膚炎は、アレルギー体質に加えて、水分を保持する成分であるセラミドの不足、ストレスなどを原因として、肌に強い痒みや湿疹などが起こる症状の事をいいます。
  
皮膚に常在する菌の一種で、カビの仲間である「マラセチア菌」の増殖も原因となり、アトピー性皮膚炎では80%の患者にこの菌が認められております。
マラセチア菌はアトピー性皮膚炎の他、夏季ざそう(夏に悪化するニキビ)、脂漏性皮膚炎なども引き起こしますが、藍にはこのマラセチア菌を抑制する効果をがあります。

藍の抗菌成分「トリプタンスリン」
藍の研究をしている北原教授は、藍が肌に良いという民間にある伝承に着目し、2002年5月から実験を開始。
弘大教育学部の専念農場で栽培した藍の乾燥葉に溶液を入れてかくはんし、有機物の抽出を繰り返し、皮膚に有効な成分を絞りこみました。
  
抽出したのは藍にある成分「トリプタンスリン」。アトピー性皮膚炎の治療にも使われている「硝酸ミコナゾール」より約6倍強い抗菌性を示しました。
そこで、藍からアトピー性皮膚炎治療薬の探索を行い、トリプタンスリンの臨床試験が行われました。
  
その結果、トリプタンスリンはアトピー性皮膚炎を軽減が確認できました。
トリプタンスリンが十分にアトピー性皮膚炎に対して治療効果がある事が証明されたのです。
  
また、抗菌性によるアトピー性皮膚炎の治療効果だけではなく、免疫応答におけるⅣ型アレルギー反応抑制作用が明らかになったのです。
菌への耐性が弱まりつつある現代。
アトピー持ちのお子様も多い時代にとって、非常に嬉しい効能です。


藍って食べられるの?
藍は薬として日本にもたらされたとされていて、
解毒や殺菌、解熱など、古くから薬草として記述された書物が多くあります。
藍の産地である徳島では「藍職人は病気知らず」と言う言葉があるほど
藍染に携わる職人さんを中心に薬として用いられてきました。
  
例えば、葉の部分は煎じて飲めば解熱や解毒に。生葉の絞り汁は火傷や口内炎などの炎症に。
と昔から様々な効果があるとされ人々の生活に根付いていたのです。
最近では藍を使ったハーブティーや焼き菓子、飴、お茶など商品化されていて、藍がより身近な食品として取り入れられるようになると注目されています。
  
研究により裏付けされた藍の効果
近年では藍の効果が注目され、様々な面から研究が進められています。
例えば、藍の食物繊維は、野菜で多いとされているホウレン草の役2倍。
また、抗酸化作用があるとされるポリフェノールはブルーベリーの4倍になるという研究結果も出ています。
その他にも2018年の5月には、血糖値を下げる効果があると発表され、日本発のスーパーフードとしても期待されているのです。

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